アベクリスティ先生との出会いは、１６年前になります。 
新卒で入った職場で、１年が経った頃のことです。「友人のＹちゃんが、いい占い師さんに出会ったって。
私も予約して観てもらうことになった」と、お昼休みの席で先輩が話してくれたことがきっかけでした。
なかなか悩みを話せずいたＹちゃんの本題をズバリと切り出し、具体的なアドバイスをしてくれたとのこと。
興味を持った私は、１歳年上の先輩の鑑定に同席させていただいたことがアベクリスティ先生との出会いでした。

クリスティ先生は、相談者の内容に応じて四柱推命や西洋占星術、タロット、手相を観られます。
どれもが豊かな経験と知識に基づいたアドバイスだということは同席していた私にもわかりました。
その姿に魅せられ、私は引き寄せられるように鑑定をお願いしていました。 

先生と出会った頃は、何事にも自信が持てず、貿易事務職にもやりがいを見出せずにいました。
「情報発信するような仕事に就きたい」という夢はありましたが、やはり転職活動を！と思った時には２０代も後半。
職歴も無い私にとってマスコミ関連の就職は難しいかと半ば諦めていました。 
そんな時に先生は、「あなたは通信関係に縁があるわよ。何か書くことが向いている」とアドバイスをくださいました。
そして占いサロンを訪れていたある情報紙の編集長をわざわざご紹介くださったのです。
「経験がないから応募できない」というハードルを越えるために事務職の傍ら、編集活動にボランティアで 加わらせていただくことになりました。制作物となった情報紙を手に、就職活動するとなんと３社から内定を いただくことができたのです。私の思いを知ってか、裏表紙に編集スタッフの一員として私の名も 入れていただいたことが大きかった思います。おかげで念願の職に就くことができました。
「あなたには可能性がある。」「縁はたぐりよせるものよ。」という先生の心強い励ましがあったからこそ、 自分を信じて動くことができたのです。
現在は独立し、出版物やＨＰなどの取材や執筆をはじめ広報活動などのサポート行っています。
占いには、その人をよりよい方向へ導くエッセンスが詰まっているのですね。
先生を通じて占いは活かすということを、身をもって感じることができました。
クリスティ先生には感謝の気持ちで一杯です。
そしてこれからも末永くよろしくお願いいたします。